外構工事で後から後悔しやすいナンバーワンが、実はカーポートの高さ選びです。
「車高が低いから1.8メートルの標準サイズで大丈夫」
そう考えて設置したものの、実際に車を止めると圧迫感に驚くケースが少なくありません。
特に40代や50代の男性が好むSUVやミニバンは、荷物の積み下ろしでハッチバックを大きく上に開けます。
このときに天井がカーポートの屋根に激突するトラブルが多発しているのが現実です。
一般的なミニバンの全高は約1.85メートルから1.95メートルほどあります。
ハッチバックを開けると、その高さは2.2メートルを超えるケースがほとんど。
そのため、敷地に余裕があるなら2.3メートルから2.5メートルのロング柱を選ぶのが鉄則です。
「大は小を兼ねるから一番高くしよう」と考えるのも少し待ってください。
屋根が高すぎると、今度は横からの雨風が吹き込みやすくなり、愛車が汚れやすくなります。
もう一つ見落としがちなのが、風に対する強さです。
日本の住宅地で多く使われている片側だけの柱で支えるタイプは、すっきりして駐車しやすいメリットがあります。
しかし、台風などの強風時には屋根が激しく揺れるデメリットも。
耐風圧強度が毎秒38メートル前後の標準モデルの場合、サポート柱と呼ばれる着脱式の補助柱をセットで導入するのがおすすめです。
普段は外しておき、台風が接近したときだけ装着すれば、大切な愛車と屋根をしっかり守ることができます。
このように、カーポート選びは単に車を止めるだけでなく、日々の使い勝手や自然災害への備えまで計算する必要があります。
愛知、岐阜、三重の東海3県で、毎日の駐車をもっと快適にしたい、無駄のない予算で頑丈な屋根をつけたいと考えている方は多いはず。
近郊にお住まいの方はぜひご相談ください。