最近のカーポートの屋根材は、ガラスの約250倍の耐衝撃強度を持つポリカーボネートが主流です。
ここで注目すべきは色と機能。
真夏の車内温度を気にするなら、熱線遮断タイプ一択。
通常のポリカーボネートに比べて、表面温度の上昇を10度近く抑えられるケースもあって、エアコンの効きが劇的に早くなります。
ただし、青みがかった色味になるものが多いため、リビングの前に設置する場合は室内が少し暗く感じる可能性も考慮しなければなりません。
次に、意外と見落としがちなのが柱の高さ。
標準サイズは有効高が約2.2メートルから2.5メートル程度になります。
「今の車が入れば大丈夫」
そう考えて低めの柱を選んでしまうと、数年後にSUVや背の高いミニバンに乗り換えた際、キャリアが当たってしまうという失敗がよく起こります。
逆に高くしすぎると、今度は横からの雨の吹き込みが激しくなり、せっかくの屋根の意味が薄れてしまいます。
将来の乗り換えプランまで含めて、プラス30センチから50センチの余裕をどう作るかがポイントになります。
土間コンクリートについても少し触れておきます。
既存のコンクリートを壊して柱を立てる場合、ハツリ工事という作業が発生します。
この際、柱の周りだけコンクリートの色が変わるのが気になるという声も聞きますが、あえて伸縮目地としてデザイン的に区切ることで、後付け感を減らす工夫も可能です。
見た目の豪華さよりも、毎日の出し入れがスムーズかどうか。
そして、10年後のライフスタイルに合っているかどうか。
この2点を軸に考えれば、無駄な出費を抑えた賢いカーポート選びができます。
名古屋市周辺で愛車の保管環境を整えたいとお考えの方は、ぜひ一度ヒビキまでご相談ください。